焦りたい

前回は、

焦らずぼちぼち行こうという記事を書いた。

そのとおりだと思う。

巷でもそう言われてると思う。

でも違う。

なんか違う。

書き終えた直後からなんとなく違和感があった。

焦らずぼちぼち？

たしかにそのとおりなんだけど…

たとえば仕事に関しては違う。

早く終わるべきものはとっとと終わらせたい。

さっさと終わらせようとしないことにイライラする。

片付けとか家事とかも

ほんとはとっとと終わらせたい。

ただその余力がない。

やれば終わるとこはとっとと終わらせたい。

焦れる部分は焦りたい。

スピード感もってできるはずのことはスピーディーに終わらせたい。

それで、

残った時間を贅沢にたっぷりゆっくり使いたい。

カフェでのんびり紅茶を飲む、ケーキを食べる、

ゆったりほんわりのんびりゆるゆるのろのろした気分で、

ゲームしたり本読んだりしたい。

そこに焦った気持ちは要らない。

贅沢な時間に、焦りの一滴も許されない。

ありきたりだけど、

要は切替が必要なのかもしれない。

今までの生活では、

その切替がうまくいってなかった、

私に合う切り替え方ができなかった。

作業は焦りたいんだよ。

でも周りがそれを許さない。

そんな雰囲気がある。

家ではゆったりしたい。

でも心の切り替えが思うようにできない。

焦りを感じなくていい部分で

スイッチオフできない。

仕事や公の場でスイッチオンするのはできる。

同じ場でスイッチオフしていい場面でスイッチオフできない。

家でスイッチオフできない。

家事するときにスイッチオンできない。

その方法を探した方がいいかもしれない。

家でスイッチオフする方法。

オンしたいときだけオンする方法。

そんなに簡単な問題じゃないから、

なかなか長期的な課題になりそう。

ちょっとずつ試行錯誤しつつ、

自分なりの方法を見つけていくしかないのか…。

遠い道のり…(´Д｀)